VDP2023 短編ドキュメンタリー作品募集要項
※応募受付を終了しました。
Visual Documentary Project(VDP)は、2012年度に東南アジア地域研究研究所が開始した東南アジアおよび日本の若手映像作家が制作する短編ドキュメンタリーを募集・上映するプロジェクトです。毎年異なるテーマに沿った短編ドキュメンタリー作品を募集し、広く一般に紹介して監督・市民・地域研究者が交流を行っています。
今年のテーマは「笑!」です。
東南アジアとユーモアが交差する、「笑!」に関するあらゆる作品を募集します。
応募について
応募資格
- 東南アジアないし日本の出身者の作品であること。
- 上映時間が30分以内であること。
応募方法
募集要項をご確認のうえ、期限までにオンラインアプリケーションよりご応募ください。
応募締切日: 2023年9月1日(金)
なお、応募の際に作品に付される条件は以下の通りです。
(1) 作品のメディア形式
YoutubeまたはVimeoなどに映像を投稿し、そのURLを記載してください。パスワードで保護されている場合は、パスワードを記載してください。
動画サイズ:1920×1080、ファイル形式:MPEG、フレームレート:23.98 を推奨します。
(2) 英語以外の言語で作成された作品への英語字幕の埋め込み
英語以外の言語で作成された作品の動画ファイルに英語字幕を埋め込んでください。作品内における翻訳や英語字幕の作成は応募者の責任で行ってください。
なお、作品が選出された際には、字幕テキストデータと動画データ(英語字幕なし)の準備と提出期限の厳守をお願いします。
字幕ファイル形式:エクセルまたはSRTを推奨します。
選考について
選考方法
当プロジェクトの関係者及び審査員からなる選考委員会により入選作品を決定いたします。
選考結果
- 選考結果は選出作品に限り10月中旬までに電子メールにて通知します。
- 選出した作品をVDP主催の上映会で上映いたします。
- 選出した作品の監督を、12月中旬に開催予定である京都での上映会に招待いたします。
(渡航費と滞在費は当プロジェクトが負担いたします。) - 当プロジェクトと連携している他の映画祭で上映される機会があります。(最近の例:京都国際映画祭、カンボジア国際映画祭 他)
注意事項
応募に関しては以下の注意事項をよくお読み下さい。
全ての応募者は、下記の規約を完全に理解し了承したとみなされます。
- 作品は本プロジェクトの趣旨に沿うものであること。
- 作品内に登場する人物等の撮影許可を得ているものであること。
- 作品は応募者本人に著作権が帰属し、人権及び著作権保持者を侵害しないこと。
- 作品で使用される音楽は著作権フリー又は著作権保持者の事前許可を得たものであること。
- 漫画・文学・テレビ或いは映画の一部使用については、著作権保持者の事前許可を得たものであること。
- 選出作品は、オリジナル言語版で且つ英語字幕および日本語字幕の素材で上映されます。
言語が英語の場合は日本語字幕のみ、日本語の場合は英語字幕のみの字幕上映となります。 - 選出作品は、監督の承諾を得て、インターネット上で公開することがあります。
- 選出作品は、監督の承諾を得て、当研究所のホームページ等でアーカイブされ、非営利の目的及び日本国内での利用・上映に限り、貸し出し申請者に対して当プロジェクトが無料で貸し出しをします。ただし、作品の著作権は応募者が持つものとします。
- 当プロジェクトは作品制作にかかる費用は一切負担しません。
- 応募にあたりいただいた個人情報は、応募作品の問い合わせ、選考結果、上映会や関連イベントの案内送付に利用し、それ以外の目的で無断に使用することはありません。
- 選考過程・選考基準については一切お答えできません。