タイトル | 我が政治人生 |
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監督 | Soe Arkar Htun |
制作国 | ミャンマー |
VDP上映年 | 2015 -越境- |
上映分数 | 20min |
使用言語 | ビルマ語 |
字幕 | 英語/日本語 |
タグ | アウンサンスーチー, ヤンゴン, 家族, 政治的迫害, 民主主義 |
作品紹介
ユー・ティン・ソーは、若かりし頃にアウンサンスーチーのボディガードとして自らの青春を捧げ、政治活動に勤しんできた。長い間苦労をかけた妻と家族のために、活動から身を引くことを決断するが、それでも地元の人からの相談事は断れずに、法律相談にのってしまうのであった。
Soe Akhar Htun
監督
ヤンゴン映画学校の一員。情報工学科学生。『A Political Life』は初めての作品となる。
監督からのメッセージ
ヤンゴン映画学校に在学中、卒業制作を作ろうとしていた時に、若かりし頃にアウンサンスーチーのボディガードとして自らの青春を捧げたユー・ティン・ソーを上級生が紹介してくれた。彼に出会ったことで、私は彼の経験から多くを学ぶことができた。またそれはこの国の政治家の人生をも何かしら映している気がした。それが、ユー・ティン・ソーとその家族についての作品を作る私の制作の動機となった。家族にとって、家族の一員が政治家になることがどれほど大変か、また自分の家族も社会的な問題に直面し日々苦しんでいる時に、なぜまだ他人のために活動するのか、そのような疑問からこの作品を作ることになった。